生活の工夫とは・・・

　　　　　　　　

ママの生活は　裕福でなかったけど

 

誰も哀れに見ていなかったのよ。

 

十代の時から　一人の生活もしていますが

 

朝から晩まで休むことなく働き

 

１９歳の時は　労組の書記長をしていましたが

 

みんなの仕事を手伝ってあげて　笑顔を

 

忘れなかったので　可愛がられ　大事に

 

扱って貰っていました。

 

大根の葉っぱは　当然のように八百屋さんが

 

下さるので助かっていました。

 

どうせ捨てるのだからと　時折　キャベツ

 

大根なども不自由しなかったのよ。

 

骨身を惜しまず　色々するので会社でも

 

どこでも重宝がられ　得することも

 

多かったですね。　二十歳から４０才台までに

 

家は　５軒買っています。

 

今残っているのは　２軒ですが　ゆったりと

 

自分の生き方を楽しみながら　仕事を続け

 

お役立ちの生活を続けています。

 

貧乏だとか　けちだとか思ったことも無く

 

生活の工夫で　いくらでも余裕ができますので

 

良いものや　美味しいものは　直ぐ人に

 

挙げてしまいますが　宝の持ち腐れ無く

 

生きて倍になって帰ってくることばかりで

 

幸せを沢山戴いています。

 

蒔かぬ種は　生えませんよ。

 

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