粉もん大好き大阪人・・・

 

 

大阪の街で　お好み焼屋や　たこ焼き屋さんが

 

多いですが　各家庭に道具があるので

 

みんなプロのように上手に焼くことができます。

 

たこ焼き・・・前に書いた記事ですがクリックしてみてね。

 

疎開している時に存命だった父が　配給の

 

とうもろこしの粉で　チョボ焼きを作ってくれ

 

食べたら　甘くて美味しかったことが思い出されます。

 

上下2段になった箱型のカンテキで焼くのですよ。

 

たこ焼きより　小さくて可愛い銅製の焼き器で

 

後には　たこ焼きに発展したようです。

 

大阪の梅田にある阪神百貨店の地下にある店で

 

今もチョボ焼き食べられますよ。阪神百貨店には　いつも

 

大勢並んでいる　いか焼き屋さんもあるのよ。

 

たこ焼きの具も様々で　こんにゃくや竹輪や

 

かまぼこなどが　たこの代わりに主役になって

 

ネギ　天かす　刻み紅ショウガを従えて

 

シンプルに家庭で陣取っていたり

 

筋肉を甘辛く味付けして　入れる人もあり

 

最近では　チーズを入れるのが人気です。

 

 

町には　洋食焼き屋さんがあったのですよ。

 

鉄板の上に水で溶いた小麦粉を薄く丸くして

 

その上に刻んだキャベツやネギを乗せて

 

上等な所は　天かすや、紅ショウガが散らされ

 

ソースを塗ったら　新聞にくるんでくれるのです。

 

これは　お好み焼のルーツかな・・・

 

京都では　一銭洋食や　ベタ焼きなどと呼ばれて

 

親しまれていたようです。

 

 

定食でも　お好み焼定食　焼きそば定食

 

うどん定食など　炭水化物のオンパレードです。

 

大阪駅の近くには、入口で　注文を聞かれるので

 

「きつねうどん」と云うと席に案内されますが

 

座ると直ぐに出来上がりが届くのよ。

 

その場で　代金を払うから後は食べるだけです。

 

大阪人は　いらちなので　これで満足の人が

 

多いのですよ。

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